-
はじめまして、阪神タイガースに関する動画や生配信を行うYouTubeや、プロ野球の気になったトピックについて発信するXをやっているさばかんと申します。
僕のYouTube生配信やXでのリプライでもよく相談いただくのが、『阪神戦見るならやっぱりDAZNでしょうか？』とか『結局どの配信サイトが一番良いんでしょうか？』など“プロ野球をどこで見るか”という質問をたくさん頂きます！
ということで今回は…
プロ野球が見られるネット配信サイト＆サブスクリプションサービスなどを徹底比較してみました！
その画像がコチラでございます！
今回比較した月額サブスクリプションサービスや配信サイトは以下のとおりです。
【CS・BS・CATV】
【野球特化・球団独自プラットフォーム系】
【スポーツ系サブスク】
【テレビ局・大手サブスク】
意外と自分も普段使っているプラットフォーム以外は「こんなに知らないんだなぁ」と驚くくらい様々な特徴があって調べていて面白かったです！
今回もさばかん調べということでまだ挙げればいろんな配信サイトがありますし、間違っている箇所があればお手数ですが指摘していただければ幸いです。
あの…こうやってまとめたのは良いんですが…まだわからなくて…
さばかん的にはどこがオススメなんでしょうか？
と聞かれたような気がしたので…
趣味のプロ野球観戦配信のために（無駄に）いろんな配信サイトを登録しまくっている僕が
さばかん的オススメ配信サイトを紹介します！！！
①スカパー！プロ野球セット
生配信などのコメントで聞かれた際にも、真っ先に一番オススメしている配信サイトです。
なんといっても12球団完全生中継！ファームの中継試合数もトップクラスを誇ります。さすがテレビ屋といったラインナップにも関わらず、プロ野球セットでスマホなど出先でも見れてしまうという最強さ。
オススメポイント
・12球団完全生中継
・2軍戦中継も高頻度（あの由宇球場での試合も見れる）
・テレビだけでなくスマホなどでも視聴可能
・ベースがBSCSのため各チャンネル（日テレジータスは巨人）のオリジナル番組も視聴可能
・30歳以下の場合割引になるキャンペーン強いて弱点を挙げるとするなら、少し料金が高いという部分です。
ただ、12球団を完全に網羅しているネット系のサブスクリプションサービスが現時点で存在しないですし「これだけ見れちゃったらそらこの価格になるわな」と思ってます…！あとはBSCSが契約できない物件ですとJ:COMのようなケーブルテレビを契約することをおすすめします。
スカパー！プロ野球セットの価格などの詳細・加入ページはコチラ
②DAZN＆J SPORTSオンデマンドの二刀流
ネット契約だけでサクッと解決したい！すぐにプロ野球が見たいし12球団網羅したいよ！というあなたにおすすめなのがこの二刀流です。
DAZNの最大の弱点である広島戦が見られないという部分をJ SPORTSオンデマンドが克服します。
オススメポイント
・12球団完全生中継（二刀流にて実現）
・数少ない広島戦をインターネットで視聴できるチャンネル
・DAZNやJ SPORTSはサッカーなど他のスポーツも楽しめる
・J SPORTSでは中日横浜広島などのキャンプ練習試合も視聴可能弱点としては、阪神タイガース主催試合は5分のディレイがあるという点です。特に阪神ファンの方はこの遅延のせいで「一球速報アプリやSNSでネタバレを食らってしまったぜ」という人も少なくないと思います。特にライブ性が重視されるプロ野球中継には致命的な弱点なので、気になる方は別途虎テレなどの加入をおすすめします。
ただ、広島戦をインターネットで楽しめるサービスが少ないので…特にセ・リーグファンの方で迷われている人はご検討ください！
③虎テレ＆J SPORTSオンデマンドの二刀流
僕の視聴者は阪神タイガースファンが大半だと思うのですが、阪神戦をできるだけ安く・多くの試合を見たいというあなたにオススメな使い方です。
オススメポイント
・セ・リーグのヤクルト主催試合以外のだいたいの試合を見れる
・中継サイトが数少ない広島戦もJ SPORTSでカバー
・阪神ファン必見のキャンプ練習試合や契約更改、優勝時はビールかけまで中継
・他サイトよりも価格が抑えられる他サイトよりも価格を抑えたい！という人向けですので、どうしても見られない球団が増えてしまいます。この二刀流に限らず、阪神ファンなら虎テレはぜひ加入するべきサービスだと思います！
見れない試合もありますが、地上波やBSCSの無料放送などを駆使することでうまく視聴しましょう。
ということでいかがだったでしょうか？
パリーグはパリーグTVを筆頭に配信サイトが充実しているのにもかかわらず、セ・リーグは様々な配信サイトを駆使しないと全試合見れないという現状がわかったと思います。
権利関係など複雑な部分はたくさんあるのですが、理想はMLBのようにもっと気軽にプロ野球NPBが視聴できることが、プロ野球ファンの拡大や野球人口の増加につながってくるのではないかと考えています。
